top of page
IMG_0672_edited_edited_edited.jpg

MEDICAL

各種検査

エコー検査

超音波検査は、人の耳では聞くことができない高い周波数の音波を利用して行われる検査です。

ブローブとよばれる機器を体表面に当てることで、体内の臓器や組織から超音波が反射され、これをコンピュータで画像化する事で臓器の形や状態を見ることができます。特別な準備も必要なく、短時間で手軽に受けることができます。レントゲンやCTと異なり放射線を使用しないため被爆の心配もありません。

AdobeStock_459852227.jpeg

ホルター心電図検査

AdobeStock_489933758.jpeg

24時間ホルター心電図検査は、携帯用の小型心電計を使い、胸に電極を5か所付けて24時間分の心電図を記録する検査です。通常の心電図検査では記録できない時間帯に発生する不整脈や狭心症などの異常を見つけることができます。

検査中になんらかの自覚症状が出た場合は、行動記録カードに記入し、それと記録された心電図波形を比較して異常との関連性を調べることも可能です。

睡眠時無呼吸検査

パルスオキシメーター検査

パルスオキシメーター検査は、指先にセンサーを装着して自宅で睡眠中の酸素飽和度と脈拍を測定する簡易的な検査です。自宅で誰でも簡単に行うことができるので、普段の生活に支障を与えずに睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べることができます。検査の結果、無呼吸や低呼吸が1時間あたり5回以上ある場合は、終夜睡眠ポリグラフ検査を行い、より詳細に調査します。

Image by Tetiana SHYSHKINA

終夜睡眠ポリグラフ検査

終夜睡眠ポリグラフ検査は、専門の医療機関で入院して行われます。体にセンサーを取り付けて、眠っている間の眠りの質や呼吸の状態を詳しく調べます。無呼吸・低呼吸の総回数やAHI(無呼吸・低呼吸指数)を測定し、その結果に基づいて治療方法を選択します。

マン眠れる森

内視鏡検査

AdobeStock_499334609.jpeg

内視鏡検査は、先端にカメラが内蔵された細長いスコープを口または肛門から挿入し、食道、胃、十二指腸、大腸などの内部を直接観察する検査です。患部の組織を採取し、詳細な検査を行う事もできます。一般的には胃内視鏡検査がよく知られていますが、内視鏡検査には様々な種類があり、患部の特性や場所によって異なります。内視鏡検査を行うことで、胃がんや大腸がんなどの病変を早期に発見することができます。

bottom of page